酒造りのはじまりを告げる!竹葉 しぼりたて生原酒

日本酒の記事

皆さんこんにちは。 
今回は石川県能登町宇出津にある日本酒の蔵元、数馬酒造の新酒をご紹介します!

蔵元紹介

元々は江戸時代から醤油製造を生業としており、酒造りを始めたのが明治2年。以降代々受け継がれ、現在は5代目の数馬嘉一郎さんが社長として経営されています。地元農家とともに栽培する能登の米、能登町の山間から湧き出る超軟水の仕込み水を蔵の皆さんが一丸となって醸されるお酒は、柔らかく温かみを感じるような優しい味わいです。
2020年からはすべての日本酒造りに使用する酒米を能登産100%にされています。
昔ながらの手作業と最新の技術や機器を組み合わせた酒造りで伝統にとらわれることなくさまざまな醸しものづくりにチャレンジされています。
能登の里山里海を守るため、耕作放棄地を活用した「水田作りからの酒造り」にも取り組まれており、我々サカツコーポレーションも微力ながら開墾作業に携わらせていただいていました。

受賞歴

2023のみ
ワイングラスでおいしい日本酒アワード2023 金賞受賞
IWC2023 SAKE部門 3銘柄受賞
MILANO SAKE CHALLENGE 2023 ブロンズメダル受賞
Japan Women’s SAKE Award~美酒コンクール2023~ 金賞受賞
すべての受賞歴

商品紹介

今回ご紹介する、竹葉 しぼりたて 生原酒は毎年の酒造りで最初に出荷するお酒で、毎年楽しみにしているファンも多い逸品です。

蔵元のWEBサイトより

きれいな水を感じる透明感のあるまろやかさとキレ
季節が冬へと移ろう頃、酒造りのはじまりを告げるように醸されるしぼりたて生原酒。今年の酒造りがこの一本から始まります。
米の甘く上品な香り、きれいな水を感じる透明感、芳醇でキレのある酒質に、新酒ならではのフレッシュさが加わります。
能登の冬の味覚の走りである寒ぶり、蟹、牡蠣…
能登の米、能登の水で醸す能登の地酒ですから、この頃に合せていただきたい食材は枚挙に暇がありません。
蔵元は毎年この時を待ち望み、醸しあがったしぼりたてを社員一同で味わいます。
蔵人にとっては安堵と緊張が入り交じり、酒造りに一層気持ちが入る一瞬です。
冬季限定、今だけの味わいです。ぜひお手に取ってみてください。


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