加盟店 利用規約
第1条 （契約の適用）
- １）事業者（以下「甲」）は、株式会社サカツコーポレーション（以下「乙」）が開発、運営、管理するアプリ「ソトメシ」（次条の定義に従い、以下「本サービス」という）の加盟店契約を締結するにあたり、以下の条項を承諾します。
- ２）本契約に規定する事項の他、乙が本サービスに関して別途定める細則、運用ルール及び各種注意事項も本契約の一部を構成するものとします。
- ３）乙は、本契約に基づき甲に本サービスを提供するものとし、甲は、本契約に定める義務を誠実に履行するものとします。
第2条 （基本用語の定義）
本契約において使用する基本用語の定義は、次の通りとします。
- 1）ソトメシ（本サービス）
甲が提供しているメニュー等のサービス、クーポン等に関する情報（以下「甲の発信する情報」）を乙が管理・運営するアプリ及びインターネットウェブサイト（携帯電話、スマートホン等の携帯端末向けインターネットウェブサイトを含みます）に掲載し、ソトメシアプリのユーザーによる甲の発信する情報の閲覧、甲が提供するクーポンの行使等を可能にするサービスをいいます。 - 2）本サイト
本サービスのコンテンツが掲載されたアプリ及びウェブサイト - 3）本コンテンツ
本サービス上で提供される文字、音、静止画、動画、ソフトウェアプログラム、コード等の総称 - 4）店舗管理画面
店舗情報の入力、プッシュ通知、クーポン発行、応援コメントへの返信機能等入稿システムの総称。 - 5）プッシュ通知
- ① 加盟店から本サービスを通じてユーザーに向けて発信されるもの
- ② 当社から加盟店に向けて発信されるもの
- ③ 当社からユーザーに向けて発信されるもの
- 6）クーポン
本サービスを通じてユーザーに向けて投稿された割引情報 - 7）応援コメント
ユーザーから店舗に向けて投稿されたコメント - 8）ユーザー
本サービスを閲覧、利用する消費者
第3条 （本サービスの利用申込及び契約の成立）
- １）甲は、本サービスの利用にかかる申し込みを行う場合には、本契約及び本サービスの仕組みを理解・承諾の上、乙の定める方法に従い申し込みを行うものとします。
- ２）前項の甲による本サービスにかかる申し込みがなされ、甲が本サービスのソトメシ加盟店契約（規約）に同意をした時をもって、本契約に基づく乙と甲の間の契約が成立するものとします。
- ３）甲による一度の申し込みにより、本契約に定める解約がされるまで、本契約が同条件で毎年自動更新されます。
第4条 （ＩＤ、パスワードの管理）
- １）本サービスの利用にあたり、乙は甲に対して店舗管理画面の利用にかかるＩＤ及びパスワード（以下「ＩＤ等」）を発行するものとします。
- ２）前項に基づき発行するID等は原則として１事業者に対し1つとし、甲が複数の店舗を運営するときは、1店舗に対し1つのID等を与えることが出来るものとします。
- ３）甲は、ID等が本契約及び細則等に従い適切に管理する責任を負うものとします。また、ID等の漏洩による甲の損害について、乙は一切の責任を負わないとする。
第5条 （入稿情報）
- １）甲は本サービスを利用するにあたり、甲の発信する情報を入稿する場合（乙が甲の指示に従い入稿する場合も含む）、乙が別途定める掲載基準及び以下の事項（以下、掲載基準と総称して「掲載基準等」といいます。）を必ず遵守するものとします。
- ① 法令に反する情報、公序良俗に反する情報を入力しないこと
- ② 乙が機能ごとに指定する情報のテーマ、ジャンルから逸脱する情報を入力しないこと
- ③ 第三者の権利を侵害する又は侵害のおそれのある情報を入力しないこと
- ④ 第三者を誹謗中傷する情報を入力しないこと
- ⑤ 虚偽又は誇張した情報、事実に反する情報を入力しないこと
- ⑥ 細則等において乙が定める事項
- ２）乙は、甲の発信する情報が掲載基準等に適う内容であるか否かを審査することができるものとします。また掲載基準等に反する情報の存在が判明した場合等、乙は甲の発信する情報の削除・変更を行う事が出来るものとします。甲は発信する情報に関して乙より削除・変更の要請があった場合には、これに速やかに応じるものとします。
- ３）甲は、発信する情報の内容に変更が生じた場合、直ちに当該変更内容を反映させるものとします。
- ４）甲が発信する情報の入稿業務（甲の指示に基づき、第三者のインターネットウェブサイトに掲載された甲の発信する情報を乙が複製した上で入稿する場合を含む）を乙に委託し、乙がこれを受諾した場合であっても、乙はその内容の正確さを一切保証致しません。甲は、甲に代わって入力された情報を直ちに確認し、内容に誤りがある場合には、甲自らが乙に対して申し出るか又は自ら修正をしなければならないものとします。
- 5）甲の発信する情報が入稿されなかった場合、甲の発信する情報が不正確であった場合、甲が前各項に定める事項を怠った場合、又は甲に過失があった場合その他の事由により甲に損害が生じた場合、乙は、いかなる場合も責任を負わないものとします。甲は、自己に発生した損害について乙を一切免責するものとし、乙に対して損害賠償の請求を行わないものとします。万が一、甲が前各項に違反したことにより、乙に損害が生じた場合には、甲はその損害（弁護士費用も含みます。）を賠償するものとします。
第6条 （投稿ルール等）
- 1） 乙は、ユーザーの行動促進、本サービスにおける情報の充実化を目的として、本サービス上にてプッシュ通知の投稿サービス（以下、「本投稿サービス」といいます。）を運営します。
- 2）甲は、甲の発信する情報又は本投稿サービスを利用し、情報やコメントを投稿する場合（乙が甲の指示に従い投稿する場合も含みます。）には、甲自らが正確に入力するものとし、乙が別途定めるコメントや情報の投稿ルール（以下「コメント投稿ルール」といいます。）等がある場合にはコメント投稿ルール及び以下の事項（以下、コメント投稿ルールと総称して「投稿ルール等」といいます。）を必ず遵守するものとします。
- ① 甲が運営する本サービスに広告掲載する店舗と関係のない内容を含むものを投稿しないこと。
- ② 事実と反する内容・虚偽の内容を含むものを投稿しないこと。
- ③ 著作権、商標権、プライバシー権、肖像権、名誉等、第三者の権利を侵害する又はそのおそれのある内容を含むものを投稿しないこと。
- ④ 人材募集を含むものを投稿しないこと。
- ⑤ 他人にかかる事項（プライバシーにかかる事項も含む）を含むものを投稿しないこと。 他人の名称・メールアドレス・住所・電話番号等個人を特定しうる情報を含むもの（投稿者名や投稿内容において使用される場合を含むが、これらに限られない）を投稿しないこと。
- ⑥ 公職選挙運動、特定の思想・宗教への勧誘、又はそれらに類する内容を含むものを投稿しないこと。
- ⑦ ポルノ小説・写真、性的交渉の勧誘、その他猥褻な内容を含むものを投稿しないこと。
- ⑧ 児童や青少年に対し著しく粗暴性、残虐性又は犯罪を誘発助長し、その健全な育成を阻害する内容を含むものを投稿しないこと。
- ⑨ 差別的表現を含むものを投稿しないこと。
- ⑩ ナンセンス、グロテスクな内容を含むものを投稿しないこと。
- ⑪ 同一内容のコメントを意図的に多数投稿しないこと。
- ⑫ 本サービス又は乙もしくは第三者に関する問合せやクレームを含むものを投稿しないこと。
- ⑬ 第三者又は第三者が提供する商品やサービス等と自己又は自己の提供する商品やサービス等を比較した内容を投稿しないこと。
- ⑭ 法令、公序良俗に反する又はそのおそれのある内容を含むものを投稿しないこと。
- ⑮ 本サービスにおけるテーマや目的に反する又はそのおそれのある内容を含むものを投稿しないこと。
- ⑯ その他、本サービスに不適切な内容、表現であると乙が判断したものを投稿しないこと。
- 3） 乙は、本投稿サービスを利用し投稿された情報、コメント等（以下あわせて「本投稿コメント」といいます。）が 投稿ルール等に適う内容であるか否かを事前に審査することができるものとします。甲は、事前事後を問わず投稿ルール等に反する本投稿コメントの存在が判明した場合等、乙が必要と判断した場合には、乙が当該本投稿コメントの削除・ 変更又は掲載不可の判断を行う場合があることを承諾するものとします。甲は、乙の行う当該削除・変更又は掲載不可の判断につき、一切異議申立等行うことはできないものとします。
- 4） 前項の定めにかかわらず、甲は応援コメントに限り、当該応援コメントが、その掲載により甲に対し名誉毀損等の法的権利を侵害していることが明らかな場合においてのみ、当該おすすめコメントの削除を要請できるものとします。
- 5） 乙は、本投稿サービスの運営により甲に損害が生じた場合、いかなる場合といえども責任を負わないものとします。甲 は、自己に発生した損害について乙を一切免責するものとし、乙に対して損害賠償の請求を行わないものとします。
第7条 （甲の発信する情報の権利帰属）
- 1）本サービスに加入した時は、甲のホームページ、ＧＯＯＧＬＥビジネスプロフィール、Ｔｗｉｔｔｅｒ、Ｆａｃｅｂｏｏｋに公開されている情報（写真、映像を含む）を、乙が甲の本サービス充実を図るために利用することに同意するものとします。
- 2）本サービス及び店舗管理画面を通じて甲によって収集・作成された甲の発信する情報を本サービス及びその他のメディアへの掲載、本サービスの改善又は乙及びその関連会社のサービスの開発・改善を目的とする分析、ユーザーの集客を目的とする提携先への提供、その他掲載実績として甲自身又は他の甲への本サービス営業・提案時に使用するために、乙は，甲のサービス利用の期間にかかわらず，甲が本サービス及び店舗管理画面を通じて収集・作成し，発信する情報を自由かつ無償で使用することができるものとします。また、乙は、当該使用にあたり、甲が発信する情報を自由に複製・改変・削除等を行うことができるものとします。また、甲は、甲が発信する情報について、それを乙が使用する場合に、甲が著作者人格権を有する場合でも、行使しないものとします。また、甲は、甲が発信する情報について、それに含まれる権利（知的財産権、肖像権等を含みますが、これらに限りません。）を有する第三者から、予め当該利用にかかる許諾を得るとともに、当該利用に必要な権利処理の一切を行うものとします。
- 3）甲は、甲の発信する情報が、第三者の権利（知的財産権、肖像権等を含みますが、これらに限りません。）、営業秘密又はプライバシーその他の権利を侵害していないこと、及び、前項に定める甲の発信する情報の利用を乙に許諾する権利を有していることを保証します。
- 4）乙の提携先への甲の発信する情報の提供の有無、提携先での甲の発信する情報の掲載の有無、提携先での甲の発信する情報の最新性等について、乙は一切保証しないものとします。
- 5）甲が前各項に違反し、又は甲の発信する情報につき第三者から異議もしくはクレーム（損害賠償の請求、使用差止の請求等内容の如何を問わず、また訴訟提起の有無を問いません。）等の申し立てが発生した場合、本サービスの利用中はもとより利用終了後に発生したものであっても、甲は自己の責任と費用でこれを解決するものとし、乙は何らの責任も負わないものとします。万が一、甲が前各項に違反、又は甲の発信する情報につき第三者から異議もしくはクレーム等が発生したことにより、乙に損害が生じた場合には、甲はその損害を賠償するものとします。
第8条 （機密情報の扱い）
- 1）甲は、乙の事前の承諾なく、乙より秘密である旨の明示がなされた上で開示された情報（以下、あわせて「機密情報」といいます。）を、複写、破壊、改変、第三者への開示及び漏洩してはならず、本サービスの提供を受けるのに必要な範囲を超えた利用を行わないものとします。
- 2）甲は、機密情報への不当なアクセス、あるいは機密情報の紛失、破壊、改変、漏洩等の危険に対して、甲として最善の安全対策を講じるものとします。
- 3）甲が、国その他の公権力により適法に機密情報の開示を命令された場合、甲は、当該公権力に対して当該機密情報を開示できるものとします。ただし、当該命令を受けた場合は、当該命令を受けた事実を当該機密情報の開示前に速やかに乙に通知し、可能な限り機密情報の機密性の保持に努めるものとします。
- 4）乙が国その他の公権力により適法に機密情報の開示を命令された場合、甲は、乙の判断に従うものとします。
第9条 （個人情報の扱い）
- 1）本サービスを通じてユーザーより登録された一切の情報は、乙が取得するものとします。
- 2）乙は、乙の裁量により、本サービスを通じてユーザーにより登録された情報のうち甲に対して開示する情報を判断するものとします。
- 3）甲は、本サービスを通じて知り得たユーザーの個人情報の取扱いについて、関連法令等を遵守するものとし、当該ユーザーから別途許諾を得ない限り、当該ユーザーから同意を得た目的の範囲外の使用を行わないものとします。
第10条 （サービスの一時的な停止）
- 1）甲は、次の各号に該当する場合には甲への事前の通知や承諾なしに、本サービスの一時的な運営の停止を行う場合があることを予め承諾するものとします。
- ① 乙が本サービスにかかるサーバの保守、本サービスの仕様の変更（第三者提供サービスの仕様変更に伴う場合を含みます。）、又はシステムの瑕疵の修補等を行う場合
- ② 天災地変その他非常事態が発生し、もしくは発生するおそれがあり、又は法令等の改正・成立により本サービスの運営が困難又は不可能になった場合
- ③ 上記各号のほか乙がやむを得ない事由により本サービスの運営上一時的な停止が必要と判断した場合
- 2）前項に基づく停止により、本サービス上における甲の発信する情報の消去・掲載の遅延が生じた場合でも、乙は何らの責任も負わないものとします。
第11条 （サービスの変更）
- 1）乙は、甲への事前通知なくして、本サービスの内容を変更し又は本サービスを長期的な停止若しくは終了することがあります。
- 2）第 14 条第 1 項本文の定めにもかかわらず、前項に基づく本サービスの運営の変更、停止、終了等により、甲に生じる一切の損害及び不利益について乙は何らの責任を負わないものとします。
第12条 （再委託）
乙は、本契約に定める業務の全部又は一部を、第三者に再委託することができるものとします。 第17条 （本契約終了後の本契約適用） 本契約終了後であっても、本契約上に別途定める場合、又は乙が別途定める店舗管理画面の利用可能期間は、甲に対して本契約の各条項が適用されるものとします。
第13条 （契約の変更）
- 1）乙は、本契約について乙が重要と判断する内容の変更を行う場合には、変更内容・条件等（以下「変更条件」と いいます。）をその適用開始日までに本サービス上に表示するものとします。
- 2）甲は、変更条件を承諾しない場合には、当該変更条件の適用日までに、書面にて乙に対して通知するものとします。
- 3）乙が前項の通知を受領した場合には、当該変更条件適用開始日の前日をもって本契約は終了するものとします。
- 4）前項の規定により本契約が終了する場合を除き、本契約は適用開始日に当該変更条件とおりに当然に変更されるものとし、適用開始日からの甲の情報の掲載をもって、甲が変更条件に同意したものとみなします。
- 5）本条の規定に関わらず、乙は、乙が軽微と判断する内容の変更及び細則等の変更については、適宜変更を行い適用させることができるものとし、甲はこれをあらかじめ承諾します。
第14条 （乙の免責）
- 1）乙は、甲への事前の通知や承諾なしに、乙が認める第三者（以下「本提携先」といいます。）から提供を受けた甲に関するデータ等（画像を含み、以下「当該データ」といいます。）を本サービス上に表示することができるものとします。当該画像については、店舗管理画面に画像が表示され、乙が別途定める期間中に甲が自己の責任において公開可否を確認するものとし、甲において非表示を選択しなかった場合（乙が甲の指示に従い対応する場合も含みます。）は、当該期間経過後、自動的に当該画像が本サービス上に公開されるものとします。当該データ等について、乙は、正確性、最新性、完全性、有用性、目的適合性、安全性、 合法性、真実性等いかなる事項についても保証しないものとします。当該データ等に起因して、甲に損害が生じた場合であっても、乙は、いかなる場合も責任を負わないものとします。甲は、自己に発生した損害について乙及び当該 データ等を提供する第三者を一切免責するものとし、乙及び当該第三者に対して損害賠償の請求を行わないものとします。
- 2）甲は、自己の責任により本サービスを利用するものとし、乙は甲の本サービスの利用から生じる損害に関し、何らの責任も負わないものとします。
- 3）乙は、天変地変その他不可抗力（乙の責に帰すべき事由によらない回線の混雑、回線の障害、サーバダウン等を 含みます。）、又は甲によるＩＤ等の不適切な管理により甲に生じる損害につき、何らの責任も負わないものとします。 不正アクセス、なりすまし等第三者による損害についても乙は何ら責任を負わないものとします。
- 4）乙は、本サービスの利用について、甲とユーザー又はユーザー以外の第三者（以下あわせて「ユーザー等」といいます。）の間に生じた取引に関するトラブルその他の一切のトラブルについて、何らの責任も負わないものとします。また、甲は当該トラブルに関するユーザー等からの問合せ等についても甲の費用と責任で対応するものとし、乙に一切の迷惑をかけないものとします。
- 5）前項の定めは、乙が乙の判断により、ユーザー又は第三者からのクレーム等に対応することを妨げません。当該 ユーザー又は第三者からのクレーム等に対応したことにより乙に損害が生じた場合、乙は甲に対して当該損害を請求することができるものとします。
第15条 （反社会的勢力の排除）
- 1）甲は、現在、暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から５年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ又は特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者（以下これらを「暴力団員等」という。）に該当しないこと、及び次の各号のいずれにも該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約するものとします。
- ① 暴力団員等が経営を支配していると認められる関係を有すること
- ② 暴力団員等が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること
- ③ 自己もしくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当に暴力団員等を利用していると認められる関係を有すること
- ④ 暴力団員等に対して資金等を提供し、又は便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有すること
- ⑤ 役員又は経営に実質的に関与している者が暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有すること
- 2）甲は、自ら又は第三者を利用して次の各号の一にでも該当する行為を行わないことを確約するものとします。
- ① 暴力的な要求行為
- ② 法的な責任を超えた不当な要求行為
- ③ 取引に関して、脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為
- ④ 風説を流布し、偽計を用い又は威力を用いて相手方の信用を毀損し、又は相手方の業務を妨害する行為
- ⑤ その他前各号に準ずる行為
第16条 （権利義務譲渡の禁止）
甲は、本契約上の地位に基づく一切の権利義務を、乙の事前の書面による承諾なく、第三者に譲渡もしくは貸与し、又は担保に供してはならないものとします。
第17条 （契約解除）
- 1）乙は、甲が次の各号の一に該当すると乙が判断したときには、甲に対する通知を行うことなく即時に本契約を解除又は本サービスの一定期間の利用を停止することができます。
- ① 本契約・法令・掲載基準等の規定に違反したとき又はその恐れがあるとき
- ② 乙の信用を傷つけたとき又はその恐れがあるとき
- ③ 差押え、仮差押え、仮処分、租税滞納処分を受け、又は破産、民事再生、特別清算、会社更生を自ら申し立てもしくは申し立てを受けたとき
- ④ 手形・小切手の不渡り処分を受け、又はその他支払い不能となったとき
- ⑤ 営業の全部又は重要な部分を他に譲渡したとき
- ⑥ 合併等により経営環境に大きな変化が生じたとき
- ⑦ 信用に不安が生じたとき
- ⑧ 営業を廃止したとき、又は清算にはいったときもしくはそれらの恐れがあるとき
- ⑨ 乙に不利益をもたらしたとき、又は不利益をもたらす恐れがある行為をしたとき
- ⑩ 甲の店舗で提供されないクーポンの発行をしたとき又はそのおそれがあるとき
- ⑪ 本サービス上で架空のクーポン発行をしたとき又はそのおそれがあるとき
- ⑫ 乙が、申込時に甲が乙に通知した連絡先に一定期間合理的と認められる方法で連絡したにも関わらず、連絡が取れないとき
- ⑬ 第三者からの苦情又は甲に起因するトラブル等から、 甲による本サービスの利用が、乙又は本サービスの信用等に影響を及ぼす可能性があると乙が判断した場合
- ⑭ 甲が乙の取引基準に照らし不適格であると乙が判断した場合
- ⑮ 乙に対する甲からの支払いが滞ったとき
- ⑯ 乙が本サービスを中止又は廃止したとき
- ⑰ 本契約に定める甲の表明・保証条項に違反すると乙が判断した場合
- ⑱ その他本契約に定める事項を遂行できる見込みのなくなったとき/li>
- 2）乙は、乙の判断により、甲に通知することによりいつでも本契約を将来に向かって解約することができるものとします。
- 3）甲は、本条１項の規定により本契約を解除された場合には、期限の利益を喪失し、直ちに乙に対する一切の債務を弁済するものとします。
- 4）乙は、本契約が終了した場合（前々項及び次条の場合を含みますがこれに限りません。）でも、甲情報を本サービス上及び本提携先で掲載することができるものとします。
- 5）甲は、前項に基づき甲の情報が本サービス上又は本提携先で掲載されている間は本契約の適用を受けることを予め承諾するものとします
第18条 （解約）
申し込みをした甲は、翌月 1 日までに書面による解約通知を乙に到達させない限り、本契約は同条件で翌月まで更新されるものとします。
第19条 （合意管轄）
乙は甲の店舗が次の各号の一に該当すると乙が判断したときには、掲載を一時的に停止できるものとします。
- 1）乙との取引で甲の店舗が営業をしていないことが明らかになった時
- 2）ＧＯＯＧＬＥビジネスプロフィールで甲の店舗が営業していないことが明らかになった時
- 3）乙からの通知に2週間以上回答がない時
第20条 （合意管轄）
本サービスに関して生じる一切の紛争については、名古屋地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
第21条 （協議解決）
本契約、細則等、掲載基準等及び投稿ルール等の解釈に疑義が生じた場合、又は本契約、細則等、掲載基準等及び投稿ルール等に規定されていない事項については、乙と甲は、協議の上円満に解決するものとします。
第22条（二十歳未満飲酒・飲酒運転の防止）
加盟店は本サービスを通じて二十歳未満の者への酒類提供及び車両を運転する者へのアルコールを提供しない事とします。
附則 本契約は 2022年 1月 5日から実施します。